マイホーム建設の成功のために、必要なこととは?

皆さんこんにちは。神奈川県藤沢市を拠点に、湘南エリア(藤沢、茅ヶ崎、鎌倉、逗子、葉山)、横浜、小田原で新築住宅やリフォームを手がけている大平工業です。

7月に発表された「SUUMO住みたい自治体ランキング2019関東版」では、鎌倉・横浜・藤沢・茅ヶ崎は上位にランクインしており、マイホーム建設のニーズの高さがうかがえます。

そのマイホーム建設は、人生においてかけがえのない一大イベント。家を建てる際には土地選び、業者選び、資金面での選択と、さまざまな決断を迫られます。今回は新築の際につまずきがちな点について、ご紹介いたします。




■住宅ローンは家賃とは別物! ゆとりある資金計画を



まず注意したいのが、住宅ローンを家賃感覚で捉えてはならない、ということです。

住宅ローンの返済は、家賃の支払いと混同しがちなのですが、実際には固定資産税や修繕費の積み立ても必要です。


そのため毎月のローン返済に加え、さらに数万程度の費用がかかってきます。年間にしてみれば結構な金額ですので、このランニングコストを踏まえて資金計画を立てないと、後々資金繰りが苦しくなってしまいます。


さらには、住宅の本体工事費だけではなく、外構(庭などのエクステリア)工事、住宅ローンの保証会社に支払う保証料、現金で支払う引っ越し代、新居のために新調するカーテンや家具代などが必要になるので、これらの諸費用を含めた無理のない資金計画を立てましょう。




■デザイン性だけでなく、機能性重視の使い勝手の良い家に



もう一つ注意を払うポイントが、間取りや生活動線、設備などの機能面をおざなりにしてはならないということです。

使い勝手よりもデザイン性を重視してしまうと、見た目は良くとも、いざ新生活を始めると不満ばかりが募るということにもなりかねません。


必要な部屋数と効率的な配置、家事・育児をこなす上での移動のしやすさ、家事楽を実現するキッチン・洗濯の機器や冷暖房設備、すっきりした空間を実現する収納スペース……。

最近はSNSでおしゃれなインテリア写真のイメージをたくさん見ることができますが、インスタ映えはしても、使い勝手がよいかどうかは別の話です。



マイホームについて思いを巡らせると、憧れのイメージが膨らむばかりで、暮らしやすさや機能性が二の次になってしまうものです。

大平工業は50年以上にわたり、高いデザイン性が求められる湘南エリアを中心に、数多くの新築・リフォームを手がけてきました。社歴の長さは、実際の暮らしを見据えた機能的な提案と、センスのよい空間づくりを両立させてきた実績の裏付けでもあります。

新築・リフォームに関するご相談やお見積もりなど、お気軽にご相談ください。




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