薪ストーブは後悔する?導入前に把握しておきたいデメリットと魅力をご紹介

皆さんこんにちは。神奈川県藤沢市を拠点に、湘南エリア(藤沢、茅ヶ崎、鎌倉、逗子、葉山)、横浜、小田原で新築住宅やリフォームを手がけている大平工業です。


リモートワークで在宅時間が増えたことにより、薪ストーブを取り入れるお住まいが増えています。揺らめく炎を眺めているだけで、至福の家時間をもたらしてくれる薪ストーブ。けれども導入にあたっていろいろ心配事が……という方も。

今回は薪ストーブ導入前に把握しておきたいデメリットと魅力をご紹介いたします。




■薪ストーブのデメリットとは?



薪ストーブのデメリットとして真っ先に頭に浮かぶのが、火事のこと。薪ストーブは分厚い耐熱ガラスで炎を閉じ込めるので、ふつうに使っている分にはまず火事は起こりません。ただし煙突のなかにススがたまると、煙道火災の危険性が。使い方にもよりますが、1年に1回が煙突掃除の目安です。


メンテナンスが大変そう、と思われるならそこはご心配なく。薪ストーブ愛好家のなかには好んで煙突掃除をされる方もいますが、屋根に登ることになるので安全帯が必要です。高所作業になるのでプロに依頼したほうが安心、メンテナンスも確実にできます。


もう一つデメリットとして挙げられがちなのが、薪の調達・保管。1シーズンでどれくらい使うかにもよりますが、薪を購入するのなら、ガスや電気の暖房代に比べるとそこそこお値段がかかります。

造園屋さんから安価にわけてもらったり、森林整備のボランティアなどで入手する手もありますよ。


薪は保管にも注意が必要。湿気が溜まりやすい場所に保管しておくと虫が発生する可能性も。薪を十分に乾燥させるうえでも、風通しのよい外部に保管するのが鉄則です。スペースはコンパクトで済むので、広い敷地である必要はありません。




■暮らしを豊かにする薪ストーブのメリット


しかしこのようなデメリットを補う、あまりあるほどのメリットが薪ストーブにはあります。

まずは何といっても美しい炎のゆらめき。眺めているだけであっという間に時間が経ってしまいます。また、炎のまわりには人が集まりやすいという研究結果も。家族で過ごす時間が増えるのも、薪ストーブの嬉しいところです。


暖房器具としても優秀で、薪ストーブ自体が蓄熱して熱を発することで、壁・床・天井そのものを暖めてくれます。エアコンのようにかけっぱなしなのにちっとも暖まらず、足元が寒いということもありません。遠赤外線効果で体の芯までポカポカにしてくれます。

そしてガスも電気も使わないので、災害などでインフラがストップした時に、暖を採ることも可能です。


毎日のお料理にもお役立ちで、薪ストーブのトップ(上面)に鋳物製の鍋を置いておくだけで、美味しいスープの出来上がり。熾火(おきび)でサツマイモを焼いたり、コーヒーを焙煎することも。本格的にお料理をしたいのなら、クッキングタイプの薪ストーブがおすすめ。極上のピザを楽しみましょう。



■薪ストーブはリフォームで設置も可能! 薪ストーブのことなら大平工業にお任せください


薪ストーブはデザインのバリエーションも多く、モダンからクラシックまでさまざまな選択肢があり、インテリアのアクセントにもなります。


薪ストーブを導入する上で注意しておきたいのが、断熱性と間取りとの関係。家そのものの断熱性が悪いと、いくら薪ストーブで家を暖めてもどんどん熱が逃げてしまいます。

また暖気は上に上昇するものなので設置場所が悪いと天井だけが暖まることに。高気密・高断熱の住まいづくりに長け、かつ間取りの提案力のある建築会社に依頼することをおすすめします。


また薪ストーブは後付けも可能。ライフスタイルの変化に合わせて撤去もできますので、あまりハードルを高く設けずに、まずは湘南エリアの信頼できる建築会社に相談してみましょう。


湘南エリアで豊富な実績を誇る大平工業は、薪ストーブの設置工事も承っています。

施工事例:https://www.taihei-kogyo.com/showcase/house/6288


冬に備えて導入するなら今のシーズンがベスト! どうぞお気軽にご相談くださいね。




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