皆さまこんにちは。神奈川県藤沢市を拠点に、湘南エリア(藤沢、茅ヶ崎、鎌倉、逗子、葉山)、横浜、小田原で新築住宅やリフォームを手がけている大平工業です。
面積に限りある住まいでも、間取りの工夫次第で空間を有効活用してのびやかな暮らしを送ることができます。今回は、コンパクトな住まいに和モダンのテイストを取り入れた「スモールハウス」をご紹介します。
■コンパクトでも開放感のあるレイアウト
今は過剰にモノが流通し、何でも手に入る時代です。だからこそ「断捨離」や「ミニマリスト」という言葉が流行したように、シンプルですっきりした暮らしに憧れを抱くのかもしれません。
「スモールハウス」は数字だけ見ると約25坪とコンパクトな印象ですが、部屋数は使い勝手のよい3LDKで、吹抜けをはじめとする間取りの工夫でのびやかな住まいを実現しています。さらにムダを省きつつ機能性を兼ね備えた密度の高いプランで、スマートな暮らしを楽しめます。
実際にキッチン横にはパントリーを兼ねた家事コーナーを設けており、デスクも造り付けているのでパソコン作業をしたり、ワークスペースとして使うことも可能です。脱衣室はリネンコーナーも兼ねており、家事のしやすさもばつぐんです。
■モダンと和を融合させた現代和風
もう一つの特徴は、子育て世代にも根強い人気を誇る「現代和風」を取り入れたデザインです。
外観は黒を基調にして和を感じさせる屋根がかかっており、対してインテリアは白をベースにして、日本らしいミニマリズムを感じさせる空間になっています。
純和風と異なり古めかしさはなく、和にスタイリッシュなテイストをプラスしているので、落ち着きある空間で家族とリラックスした時間を楽しめます。
■床座を取り入れた「和」を感じる暮らし
ライフスタイルでも「和」を取り入れて、日本の四季を味わう暮らしを提案しているのも「スモールハウス」の特徴です。それを代表するのが、「床座」の暮らし。
例えばダイニングテーブルは座る人数や場所が限られてしまいますが、床座であれば好きな場所に座椅子やクッションなどを置いて、自由なスタイルで過ごすことができます。
もちろん慣れ親しんだソファも置けるレイアウトになっていますので、その点はご安心ください。
天井の高さは2.25メートルとやや抑え気味で、ロータイプの家具がしっくりなじむ空間に。寸法を抑えた天井は落ち着きをもたらすとともに、低い目線は庭やキッチンへの抜けを強調し、空間に面積以上の広がりをもたらします。
ロータイプの家具のよいところは、出し入れがラクで四季にあわせたしつらえができること。暑くなったら置き畳を置いて涼を味わったり、寒い時期にはコタツ仕様にして団らんするなど、四季の移り変わりを豊かに楽しめます。
今回は限られたスペースでも快適に暮らせる、現代和風を取り入れた「スモールハウス」をご紹介しました。
藤沢市辻堂に拠点を構える大平工業では、これまでご紹介してきた「Arie」シリーズや「HUCK」など、多彩なライフスタイルに合ったデザイン性の高い住まいをご提案いたします。新築のみならず自然素材を使ったリフォームなども対応しております。まずは資料請求などをはじめ、お気軽にご相談ください。
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