2022年度から住宅ローン減税の制度が変更!注文住宅を購入するなら今がチャンス

皆さまこんにちは。神奈川県藤沢市を拠点に、湘南エリア(藤沢、茅ヶ崎、鎌倉、逗子、葉山)、横浜、小田原で新築住宅やリフォームを手がけている大平工業です。


住宅ローンの金利負担軽減を目的とする「住宅ローン減税」は、住宅の購入を考えている方にとってとてもありがたい制度です。この住宅ローン減税の内容が、2022年度から改正されることになりました。一部では改悪という声も上がっていますが、実際のところはどうなのでしょうか。今回は住宅ローン減税の制度改正の内容と、その影響について解説します。



■住宅ローン減税の制度改正で何が変わるの?



住宅ローン減税とは、年末の住宅ローン残高×控除率の金額を、所得税から控除できるという制度です。所得税から控除しきれない分は、住民税からも一部控除されます。住宅はとても高価な買い物ですが、住宅ローン減税を活用すれば、費用面の負担を減らすことができるのです。


この制度が2022年度から改正されるわけですが、一体何が変わったのでしょうか? 主な変更点を挙げてみましょう。


・控除率の縮小

これまでの控除率は1%でしたが、0.7%に縮小されました。住宅ローンの残高が1000万円なら、これまでは10万円控除できたのが7万円に減ります。こうなったのは歴史的な低金利により、住宅ローンの控除額が支払利息を上回る「逆ざや」が問題視されたためです。また、2019年10月の消費増税後の経過措置が終了したことも背景にあります。


・控除の適用期間の変更

これまでは住宅の購入から10年間控除を受けられましたが、この期間が13年に延長されました。なお、中古住宅は10年間のままです。


・適用されるローン残高の上限額が変化

従来の制度だと、控除額計算の際に用いられるローン残高の上限額は「認定住宅」で5000万円、それ以外の住宅で4000万円でした。改正後はこのルールがもう少し細かくなり、より省エネ性能の高い住宅ほど上限額が高くなるようになりました(詳しくは後述)。


全体としては、まず控除率が下がったのは単純に痛い話です。ただ、その代わりに適用年数が3年間も延長されるため、それほど所得が高くない方(納税額が多くない方)であれば、むしろ控除額の総額が増える可能性もあります。控除額に限界がある関係上、今回の控除率変更によって恩恵が減少するのは、どちらかというと高収入の方です。



■ZEHなどの省エネ住宅であれば大きな影響はない



今回の改正は、適用されるローン残高上限額の変更により、省エネ性能の高い住宅が優遇されるようになったのも大きな変化です。これは菅政権が掲げた「2050年カーボンニュートラル」の実現に向けた動きで、省エネ性能の高い住宅の普及を目指していると考えられます。住宅の種別ごとのローン残高上限額は以下の通りです。


認定住宅…5000万円

ZEH水準省エネ住宅…4500万円

省エネ基準適合住宅…4000万円

それ以外の住宅…3000万円


※いずれも居住年が2022年~2023年の場合


見ての通り、認定住宅の上限は5000万円で変わっていません。ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)は500万円アップ、省エネ基準適合住宅は4000万円で据え置きです。省エネ性能の高い住宅であれば、改正前と比べて変化はないか、むしろ控除額が増えることがわかります。特にZEH住宅を建てたい方にとってはチャンスといえるでしょう。


一方、省エネ基準を満たしていない住宅は最大でも3000万円となり、改正前より1000万円ダウンしました。控除を受けられないわけではありませんが、恩恵が小さくなってしまったのは確かです。今後も省エネ住宅を推進する動きは強まっていくと考えられます。今から住宅を購入するなら、やはり省エネ住宅がおすすめです。



■ローン上限額は2024年以降さらに縮小!家づくりの検討はお早めに



今回の制度改正では、もう1つ注意しておかなければならない点があります。それは「居住年」が2024年以降になると、適用されるローン残高の上限額が縮小されるということです。


たとえば、認定住宅は今のところ5000万円が上限額ですが、居住年が2024年~2025年の場合は4500万円になってしまいます。適用期間中の最大減税額に換算すると、実に45.5万円も損をしてしまう計算です。


つまり、よりお得に住宅を購入したいのであれば、遅くとも2023年までには居住を開始しなければなりません。家づくりに一定の時間がかかることを考慮すると、今から検討を始めるのが望ましいでしょう。


今回の制度改正により、中間所得層の方や省エネ住宅を検討中の方にとっては、お得に家を購入しやすい状況になっています。こどもみらい支援事業など、その他の補助金制度も始まったので狙い目です。早めに計画を立てて、お得にマイホームを手に入れてはいかがでしょうか。



藤沢市辻堂に拠点を構える大平工業は、湘南エリアや小田原市のライフスタイルに合わせた省エネ住宅を得意としております。ZEH、BELS、長期優良住宅など、さまざまな省エネ住宅の施工に対応可能です。新築のみならず自然素材を使ったリフォームも手掛けており、機能性とデザイン性を両立した住まいをご提案できます。まずは資料請求などをはじめ、お気軽にご相談ください。


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