【2023年新築住宅補助金】こどもエコすまい支援事業とは?概要と条件を解説します!

皆さまこんにちは。神奈川県藤沢市を拠点に、湘南エリア(藤沢、茅ヶ崎、鎌倉、逗子、葉山)、横浜、小田原で新築住宅やリフォームを手がけている大平工業です。


以前に「こどもみらい住宅支援事業」についてご紹介しましたが(https://taihei-u110.com/blog/magazine/138133)、残念ながら2022年11月末に予算枠の上限に達してしまい、受付を終了してしまいました。

せっかくおトクに建てられるはずだったのに何だか損した気分……と、残念がらなくても大丈夫。

新しく登場した、「こどもエコすまい支援事業」という補助金をご紹介します!




■こどもエコすまい支援事業の特徴とは?


「こどもエコすまい支援事業」はひとことで説明すると、高い省エネ性能をもつ新築住宅や省エネリフォームに対して出る補助金のこと。

エネルギー価格高騰の影響を受けやすい子育て世帯や若者夫婦世帯をサポートするために、国交省・経産省・環境省が連携して取り組んでいる支援事業です。


「こどもみらい住宅支援事業」の後継事業にあたり、立て付けとしては大きな変更はありませんが、「こどもみらい」の補助金の上限が省エネ性能によって60万円・80万円・100万円と分類されていたのに対し、「こどもエコすまい」では一律100万円/戸となりました。


また以前に比べて、より高い省エネ性能が求められるようになったのもおさえておきたいポイントです。建てる住宅は、ZEH(ゼッチ=ネット・ゼロ・エネルギーハウス)(https://taihei-u110.com/blog/magazine/134978)であることが必要です。




■新築住宅の購入の補助条件は?


ZEHは、高性能な住宅と高効率な設備による省エネと、太陽光発電による創エネを兼ね備え、年間消費エネルギーをおおむねゼロにする住宅のこと。

何も特別なことはなく、次世代型のスタンダードな家づくりですので、ご安心ください。


新築住宅の場合は「ZEH」に加えて、「子育て世帯」「若者夫婦世帯」であることも条件です。


「子育て世帯」とは、申請時点で2004年4月2日以降に出生したお子さんがいらっしゃるご家庭のこと。「若者夫婦世帯」は申請時点において夫婦であり、いずれかが1982年4月2日以降に生まれであることを意味します。




■こどもエコすまい支援事業の申請で注意しておきたいこと




補助金をもらうために注意しておきたいのが、登録事業者に工事を依頼するということ。

そして、早めの申請を心がけるということです。


交付申請期間は2023(令和5)年12月31日までで、完了報告は2026(令和8)年2月末まで。「こどもみらい住宅支援事業」が申し込みが殺到して早々に枠が埋まってしまったように、状況に応じては交付申請の締め切りが早まることも考えられます。

二の舞にならないように、なるべく早めに登録事業者に相談することをおすすめします。





■大平工業は「こどもみらい住宅支援事業」の登録事業者です!


大平工業は「こどもみらい住宅支援事業」の登録事業者です。

これまでご紹介してきたHUCKシリーズ(https://taihei-u110.com/blog/huck/131176)は、HUCK LOG以外はZEH対応。アウトドアライフを満喫する家を100万円の補助金をもらって建てられます。


ちなみに「こどもみらい住宅支援事業」の条件に「創エネルギー」は含まれていないので、太陽光発電設備がない「ZEH Oriented」や「Nearly ZEH」も対象になります。認定長期優良住宅でもZEH基準をクリアできる場合があるので、気になるタイプの住宅があれば、ご相談くださいね。


「こどもみらい住宅支援事業」は前回ご紹介した「住宅ローン減税」(https://taihei-u110.com/blog/magazine/140235)とも併用可能。どうせなら使える補助金や制度はめいっぱい活用して、理想の家をつくりましょう!


大平工業は湘南ライフを満喫できるプランニングやデザインだけでなく、お金関係のサポートにも定評があります。オンリーワンの住まいのためにお客さまと二人三脚でしっかり併走いたしますので、お気軽にお問い合わせください。