皆さんこんにちは。神奈川県藤沢市を拠点に、湘南エリア(藤沢、茅ヶ崎、鎌倉、逗子、葉山)、横浜、小田原で新築住宅やリフォームを手がけている大平工業です。
家づくりで賢く役立てたいのが補助金や助成金。昨年末は国の助成制度の一つの節目であったこともあり、グリーン住宅ポイントが終了したり、今年度の住宅ローン減税も控除額が引き下げられるなど、ちょっと残念な変更点も。
そんななか、新たに設けられた補助金制度があります!
それが、「こどもみらい住宅支援事業」。今回はこの制度についてご紹介します。
■こどもみらい住宅支援事業とは?
「こどもみらい住宅支援事業」は、若い世代の住宅取得の負担を減らすとともに、省エネ性能が高い住宅ストックをつくることをめざして、令和3年度補正予算で創設された新しい支援事業です。
補助金をもらえるのは、住宅を取得する「子育て世帯」または「若者夫婦世帯」。新築の注文住宅あるいは分譲住宅の購入において、一定の省エネ性能をもち、延べ床面積が50㎡であることが条件とされています。
■補助金はいくらもらえるの?
「こどもみらい住宅支援事業」における補助額は、省エネ性能別に3種類設定されています。
1つ目は以前にもご紹介したZEH(https://taihei-u110.com/blog/magazine/128849)。Nearly ZEHやZEH Ready、ZEH Orientedも対象で、定額100万円の補助金がもらえます。
2つ目は、認定住宅。長期優良住宅(https://taihei-u110.com/blog/magazine/132182)や認定低炭素建築物、性能工場計画認定住宅が対象で、定額80万円の補助金が出ます。
3つ目は「一定の省エネ性」を有する住宅。断熱等級4かつ1次エネ等級4以上の住宅が対象で、定額60万円という設定がされています。
■子育て世帯・若者夫婦世帯って?
気になるのが、補助金を受けられる世帯の条件。
「子育て世帯」というのは、申請時点において、令和3年4月1日時点で18歳未未満のお子さんがいる世帯のこと。ついつい若者世代向けの補助金制度で、20〜30代の子育て家庭しか受けられないと誤解されがちですが、40代・50代でもお子さんがこの条件を満たしていれば対象になるので、大丈夫。
そして「若者夫婦世帯」とは、申請時点において夫婦であり、令和3年4月1日時点でいずれかが39歳以下であることが条件となります。
■大平工業はこどもみらい住宅支援事業の事業登録者です
注意したいのは、業者との契約期限や交付申請期限が設けられていること。
まず令和4年10月31日までに工事請負契約を締結していることが条件です。
交付申請期限については現状では令和4年10月31日が締め切りとされていますが、現状ではあくまで予定ですので、まずは依頼する業者を決めるのが先決です。
ちなみに補助金の申請をするのは工事施工業者となり、業者はこの補助金の事業登録者である必要がありますが、大平工業は事業登録者ですので、ご安心を!
■補助金を使って家事ラク・スタイリッシュな家をお得に建てる
藤沢市辻堂に拠点を構える大平工業は、湘南エリアのライフスタイルに合わせた省エネ住宅を得意としております。
これまでご紹介してきたHUCKシリーズ(https://taihei-u110.com/blog/huck/131176)は、HUCK LOG以外はZEH対応なので、アウトドアライフを満喫する家を100万円の補助金をもらって建てられます。
またたっぷりとした家事収納スペースや(https://taihei-u110.com/blog/arie/126578)、暮らしの幅が広がるスキップフロアを備えた(https://taihei-u110.com/blog/arie/127584)Arieシリーズも、ZEH対応。
ZEH住宅は太陽光パネルの設置が前提で、およそ120万円ほどかかりますが、「こどもみらい住宅支援事業」を使えばこのうち100万円を補助金でまかなうことができ、さらに省エネ・高性能の家事ラクでスタイリッシュな注文住宅に住めるのがうれしいところ。
できるだけ自己負担を減らしながら、思い通りの家づくりをしたいという方は、大平工業までお気軽にお問い合わせくださいね。
<ZEHについて>
<HUCKについて>
https://taihei-u110.com/huckbase