皆さまこんにちは。神奈川県藤沢市を拠点に、湘南エリア(藤沢、茅ヶ崎、鎌倉、逗子、葉山)、横浜、小田原で新築住宅やリフォームを手がけている大平工業です。
最近、人気急上昇なのがビルトインガレージ。ただしきちんと考えないでつくってしまい、後悔したという声も……。
ビルトインガレージはきちんと建築会社に相談してつくると、毎日の家事が便利になるだけでなく、趣味を楽しめたり、うれしいことがたくさんあります。
今回は後悔しないビルトインガレージづくりのポイントを紹介します。
■ビルトインガレージで後悔したという声があがるのはなぜ?
ビルトインガレージをつくって後悔したといういちばんの理由は、お金のこと。
ビルトインガレージは、建物内にガレージを組み込み、その部分が空洞になるため耐震補強が必要になり、建築費が高くなりがちです。
ビルトインガレージ単体の費用相場は、坪単価にして50〜80万円ほどが目安です。したがって4〜5坪なら、200〜250万ほどの費用がかかることになります。
またビルドインガレージの場合、ガレージ部分の面積が住宅全体の床面積の5分の1を超えると、延床面積にカウントされて固定資産税が割高になってしまいます。
5分の1未満にしても高性能の電動シャッターをつけると固定資産税の評価対象となってしまう場合もあるので、心配な方は税理士や建築会社に相談するとよいでしょう。
■ビルトインガレージで後悔しないためのポイントとは?
ビルトインガレージで後悔しないためには、使い勝手に差し障りのない範囲でコスト調整をするのが有効です。シャッターなど設備のグレードを落としたり、オプションを削るのも一つの手です。
もう一つは固定資産税の対象とならないよう、ガレージの広さに注意することです。
ただし、車を手入れするのが趣味でビルトインガレージをつくったはずなのに、固定資産税が気になるあまり、車1台が入るギリギリの面積まで狭くしてしまうと、愛車の手入れをすることができず本末転倒になるので注意したいところです。
■ビルトインガレージは魅力がたくさん! 大平工業の提案力にお任せください!
都市部は月極駐車場の金額が高く、借りると年間の駐車場代があなどれない額になってしまいます。ガレージをつくるのとたしかに初期費用はかかりますが、長い目でみると経済的。
カーポートにするという手もありますが、柱と屋根は付いていても野ざらしのような状態ですので、横殴りの雨や紫外線の影響は免れません。特に海辺に近いエリアは塩害もあるので、カーポートはあまりおすすめできません。愛車の状態を良好に保ちたいのなら、壁・天井でしっかり囲われたガレージのほうが安心です。
そして庭の一角にガレージをつくるのではなく、家と直結したビルトインガレージなら、天気の悪い日に買い物をしても、雨に濡れることがなく荷物を運び込めます。たとえばパントリーとビルトインガレージを行き来しやすい動線にすると、買い物帰りの片付けもぐっとラクになります。
愛車のお手入れをしたいという方には男の隠れ家のような居場所になりますし、ビルトインガレージに内窓をつけてリビングから眺められる動線にすると、いつでも愛車を目にすることができます。
サーフィンやサイクリングなどアウトドアが趣味というご家庭なら、サーフボードや自転車を壁掛けの美しいレイアウトにして、ビルトインガレージをギャラリーのように仕立て上げるのも素敵ですよね。
藤沢市辻堂を拠点とする大平工業は、ライフスタイルに合わせたきめ細やかなご提案が可能です。
新築のみならず自然素材を使ったリフォームや、ZEHなどの高性能住宅にも対応しておりますので、まずは資料請求などをはじめ、お気軽にご相談ください。