新築だからこそつくれる、快適なリビングとは?

 

マンションやアパートにはない一戸建ての魅力といえば、自分好みの空間をフルオーダーでつくれることではないでしょうか? もちろん、広さも自由自在です。

ただ最近はSNSですてきなインテリア写真にアクセスできるので、新築住宅を考える際はついついインスタ映えするデザインに気を取られ、実際に住んだ後の暮らし心地がおざなりになってしまいます。今回は暮らしの中心となるリビングを例に、新築だからこそ、おさえておきたいポイントをご紹介いたします。




■過ごしやすいリビングのための3つのパターン



まず、過ごし方にあわせてどのようなリビングにしたいかを考えましょう。リビングを考える上では、ダイニングとキッチンの関係性も重要になります。

ベースとなるリビングのタイプは大きく分けて3つ。


まず一つは、リビング・ダイニング・キッチンがひとつながりのワンルームというタイプ。これはコンパクトな敷地でものびやかなリビングをつくれたり、親密なコミュニケーションが図りやすいというメリットがあります。一方で、すべての空間がつながっているため落ち着かないと感じる場合も。また、キッチンでの音やにおいがリビングに届かないよう、工夫が必要です。


次は、リビングとダイニング・キッチンがわかれているパターン。これはキッチンがリビングから見え難く来客時などに気が楽なことや、ダイニングと離れているためリビングに落ち着きが生まれるというメリットがあります。デメリットとしては、ある程度の広さが必要になることや、リビングとダイニング・キッチンで会話がしづらいということが指摘できます。


最後は、リビング・ダイニングに対してキッチンが独立しているタイプ。これは料理に集中できること、調理中の音・においが漏れないこと、そして食事のあとにすみやかに団らんに映ることができるのが特徴です。ただしキッチンが独立している分、配膳や片付けの動線にスムーズさが欠けること、調理の最中に孤独を感じるという向きもあります。


リビングは家族全員が集まる空間でもあるため、どのようにコミュニケーションをとっていくのか、生活動線も含めて新居での暮らしをシミュレーションしながら考えてみるとよいでしょう。




■快適リビングのための広さはどのくらい?



間取りと同じように大切なのが、リビング空間の広さです。

あまりにも広すぎると落ち着かず、ほかの空間にしわ寄せがいって、総じて暮らし心地が悪くなってしまいます。もちろんあまりに狭いとくつろげませんし、モノがあふれて収集がつかないということも。

では、リビングの適正な広さとはどのくらいのものなのでしょう?


一般的には15畳前後あれば、ゆったりとくつろぐことができると言われています。

もちろん人によって広さに対する感覚は異なりますし、窓の取り方や光の入り方、床・壁・天井にどのような色・素材を使うかでも異なってきます。

一般的には、白や淡いベージュなどの膨張色を基調にすると、同じ面積でも広々と見えます。ただし床まで白くすると寒々しく感じてしまうので、やりすぎには注意しましょう。また面積が同じでも天井が高いほど、開放感を感じることができます。




■プロがこころえている家づくりのテクニック



いかがでしたか? 家づくりにはさまざまなメソッドやテクニックがあり、プロはご家族の構成や暮らし方に対する要望とあわせて、もっとも心地よい空間を導きます。特に暮らし心地については、家を建ててこうすればよかった……と後悔してからでは遅いので、早めの段階から信頼できるプロに相談し、率直に惜しみなく要望を伝えることをおすすめします。


神奈川県藤沢市を拠点に家づくりを手がける大平工業では、湘南の気候や風土にあわせたご提案やサポートを行っています。基礎や構造が見られる構造見学会や、実際に完成した住宅を見ることができる現地見学会も開催しています。湘南地域で新築あるいは建て替えをお考えになっていらっしゃる方は、お気軽にご相談下さい。