皆さまこんにちは。神奈川県藤沢市を拠点に、湘南エリア(藤沢、茅ヶ崎、鎌倉、逗子、葉山)、横浜、小田原で新築住宅やリフォームを手がけている大平工業です。
新築住宅を考えた時、まずは注文住宅か建売住宅で悩まれることかと思います。
注文住宅か建売住宅どちらを選ぶかは、家づくりを始める上でまず決めなければならない第一歩。今回は二つの違いや特徴について解説します。
■注文住宅と建売住宅の違いとは?
注文住宅の最大の特徴は、自由設計。間取りはもちろん設備やインテリアをすべて希望通りにすることができて、自分のライフスタイルや家族に合った住まいを建てられます。
土地をもっていない場合は土地探しから必要になり、また建築会社と打ち合わせをして希望を反映する分、時間はかかりますが、オンリーワンの住まいを建てることができます。
一方で建売住宅は、すでに新築された住宅を土地ごと購入することになります。
ただしどのような家族が住むか分かった上で、間取りやインテリアをつくっているわけではないので、家としての自由度は低いと言えるでしょう。
■家を建てる際に何を重視するかで善し悪しが変わる
注文住宅に向いているのは、夢や要望を住まいに反映して自分らしい暮らしがしたいという人。
多少、時間がかかってもよいのでこだわりを叶えたいのなら、うってつけです。
自然素材やZEH(https://taihei-u110.com/blog/magazine/128849)などの設備、家事ラク間取りやインテリアのスタイルなど、プロである建築会社のサポートを得ながら、理想の家がつくれます。
土地をもともともっているとスムーズですが、土地条件は家づくりの方向性を決める際の大切な要素。たとえば湘南エリアなど好きな場所に住みたい、という人は、土地探しも含めて家づくりを楽しむことができます。
建売住宅は、土地もセットですでに用意された住まいを買うことになるので、家は欲しいけれども土地探しや設計の打ち合わせに時間をかけたくない、あるいは入居までのタイムリミットがあるので早く家を買いたい、という人向き。
また間取りやデザインに特に希望がなく、すでに商品化された住宅でも構わない、という方は建売住宅がよいでしょう。
イメージ的には、注文住宅は「つくる」もので、建売住宅は「買う」もの。
よくテレビドラマで住宅街が映し出されて、同じ家が画一的に並んでいるシーンを見たことがあるかと思いますが、あれが典型的な建売住宅。
このように広い区画を細かく分けて同じ家を建てるので資材をまとめて購入でき、コストが抑えられるのが建売住宅のメリットとよく言われますが、注文住宅が必ずしも高価格帯になるというわけではありません。
そこは自由設計の強みで、さまざまな工夫でコストを抑えることが可能です。
■こだわりを叶えたいなら注文住宅がおすすめ!
このように、自分らしい家を建てるのなら注文住宅がベスト。
藤沢市辻堂に拠点を構える大平工業は、湘南エリアの家づくりに精通しておりますが、湘南エリアを好まれる方はこだわりが強いのも特徴です。
家づくりは一生に1回のものなので、せっかくなら自分好みの住まいにして、日々気持ちよく過ごしてみませんか?
気持ち良い、ということはデザインやインテリアなど好きな雰囲気を選べる、という意味だけではありません。1年を通じて温度・湿度も安定し、かつ省エネ性も叶えられるZEHなど、温熱環境的な快適さも意味します。
大平工業ではアウトドアライクなHUCKシリーズ(https://taihei-u110.com/blog/huck/)や、さまざまなライフスタイルに対応したArieシリーズなど(https://taihei-u110.com/blog/arie/)、湘南エリアらしい注文住宅に定評があります。
注文住宅を建てたいけれども、全部自分で考えるのは荷が重くて……というご心配も無用。そこはプロとしてきっちりご提案をいたします。自分らしく生き生きと暮らせる住まいを建てたいとお考えの方は、お気軽にご相談くださいね。